新門司地域交流センターでは、地域の皆さまのご意見を伺いながら、人権啓発につながる講演会などの催しを行っています。
これらの人権啓発事業は、市民の皆さまが人権を意識し、人権について考える機会を提供し、あらゆる人権課題に対する正しい理解と認識を深め、人権意識の高揚を図ることを目的としています。
新門司地域交流センターでは、地域の皆さまのご意見を伺いながら、人権啓発につながる講演会などの催しを行っています。
これらの人権啓発事業は、市民の皆さまが人権を意識し、人権について考える機会を提供し、あらゆる人権課題に対する正しい理解と認識を深め、人権意識の高揚を図ることを目的としています。
北九州市では、「市民一人ひとりが人権尊重の精神を正しく身に付け、人権を尊重することが市民の日常生活の中で当たり前の行動として自然に現すことができる社会をつくること」を目指して、人権文化のまちづくりを推進しています。
毎年7月の福岡県同和問題啓発強調月間にあわせて、市内9館の交流センターで人権講演会を開催しています。
新門司地域交流センターの令和7年度人権啓発講演会は、7月5日(土曜日)に全国各地で部落差別をはじめとしてあらゆる差別に苦しんでいる人たちと連携しながら、差別の解消・人間解放に向かって、人々の心に訴えながら講演活動を精力的に行っているヒューマンバンド「熱と光」の宮﨑保氏、瀧口準氏のお二人をお招きして開催いたしました。
講演では宮﨑さんの軽快なトークと二人の息の合った演奏で、笑いあり涙ありの感動の講演会になりました。
梅雨明けの暑い中でしたが、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
人権週間は昭和23年(1948年)12月10日に、国際連合で人間の尊重、自由と平等をうたった「世界人権宣言が採択されたのを記念して定められました。私たちは誰も、差別を受けることなく、自由に、人間らしく生きていく権利「人権」を持っています。
北九州市では、人権について一人ひとりが考えることが出来るよう様々な事業を行っています。
令和6年度人権啓発コンサートは、この人権週間にあわせて12月7日(土曜日)にリコーダー・レインボーアース代表の笛田ちひろさんをお招きして開催いたしました。
講演のテーマは、「あなたのままでいい」から「あなたのままがいい」と言える社会に・・・と題し、幼い頃の難病による発達障害で激しいいじめを受けた経験、また障がいに対する厳しい差別の実態など具体的な事例をあげて講演していただきました。
このような苦しい経験もユーモアを交えて明るくわかりやすい言葉で話す姿に参加者の皆さんも感銘を受けていました。
当センターでは人権の学習等に役立つ教材・資料を提供しています。
ご希望の方はお問合せください。
当センターでは、主催行事のほか、北九州市周辺行事の各種情報チラシを置いています。
保健福祉局人権推進センター新門司地域交流センター
〒800-0118 北九州市門司区吉志新町二丁目1番1号
電話:093-481-4599 FAX:093-481-4557
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