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認知症チェックリスト

更新日 : 2025年12月2日
ページ番号:000028377

認知症かな?と思ったら、早めに専門の医師の診察を受けることが大切です。

もの忘れは、加齢による老化現象のひとつでもあるため、もの忘れがあるからといって認知症であるとは限りません。

加齢によるもの忘れの場合は、経験したことを部分的に忘れることに対し、認知症の記憶障害の場合は、経験したことそのものを忘れてしまう特徴があります。

このチェックリストで、認知症の初期症状かどうかをチェックしてみましょう。

認知症チェックリスト

認知症チェックリスト (採点法)ほとんどない=0点、時々ある=1点、頻繁にある2点 1.同じ話を無意識に繰り返す 2.知っている人の名前が思い出せない 3.物のしまい場所を忘れる 4.漢字を忘れる 5.今しようとしていることを忘れる 6.器具の説明書を読むのを面倒がる 7.理由もないのに気がふさぐ 8.身だしなみに無関心である 9.外出をおっくうがる 10.物(財布など)が見当たらないことを他人のせいにする
認知症チェックリスト

 結果は、あくまで目安にすぎません。

 心配な方は、かかりつけ医やものわすれ外来、認知症疾患医療センターにご相談ください。

点数の目安

0から8点【正常】

もの忘れも老化現象の範囲内です。
疲労やストレスにより点数に影響が出る場合もありますので、点数が8点に近い場合は、気分の違う時に再チェックをしてみてください。

9から13点【要注意】

家族に再チェックしてもらったり、数か月単位で間隔を置いて再チェックしたりしてみましょう。
また、認知症予防策を生活に取りいれてみましょう。

14から20点【要診断】

認知症の初期症状が出ている可能性があります。
家族にも再チェックしてもらい、結果が同じなら、認知症専門外来への受診をおすすめします。

大友式認知症予測テスト 認知症予防財団HPより抜粋し引用。

認知症簡易チェックリスト

 上記のチェックをインターネット上で行うこともできます。

 北九州市認知症疾患医療センターのウェブサイトにて是非試してみてください。

(注)テスト結果は、あくまで目安にすぎません。ご心配な方は、かかりつけ医やものわすれ外来、認知症疾患医療センターにご相談ください。

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このページの作成者

保健福祉局地域共生社会推進部認知症支援・介護予防課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2063 FAX:093-522-8773

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