「スタートアップ・エコシステム拠点都市」は、国が選定した都市に対して、スタートアップの海外展開や大学発スタートアップの創出などの集中支援を行う制度です。北九州市は、令和2年に、内閣府から「第1期スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選定されました。
第1期の選定期間が令和6年度末までとなっていることから、内閣府が公募した「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市」に応募し、審査の結果、令和7年6月4日付で、「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選定されました。
第2期では、13都市が選定され、北九州市は、「グローバル拠点都市・中核都市型」として、グリーン・ものづくり・ソーシャルAIで世界を導くサステナブルシティを目指します。
注1 )スタートアップとは
革新的なアイディア・技術等をもとに、新しい形態のサービスやビジネスを展開する企業の中でも、短期間で急成長を志向する企業のことを指します。
注2 )スタートアップ・エコシステムとは
米国シリコンバレーで生まれた言葉であり、起業家、起業支援者、企業、大学、金融機関、公的機関等が結びつき、スタートアップを次々と生み出し、それがまた優れた人材・技術・資金を呼び込み、発展を続けることを生態系になぞらえ、「スタートアップ・エコシステム」と呼んでいるもの。
詳細については下記添付ファイルをご覧ください。


