平成26年10月1日から、高齢者用肺炎球菌の定期予防接種が始まりました。
肺炎球菌は肺炎の原因の25%から40%を占め、肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎等の原因となります。予防接種で肺炎球菌からの感染を防ぎましょう。
接種を受ける際は、予め、かかりつけ医や接種医療機関の医師に相談しましょう。
また、ご自宅に郵送される予診票を医療機関にご持参ください。
なお、令和5年度対象者の方へは、令和5年7月上旬に予診票等を郵送する予定です。
平成26年10月1日から、高齢者用肺炎球菌の定期予防接種が始まりました。
肺炎球菌は肺炎の原因の25%から40%を占め、肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎等の原因となります。予防接種で肺炎球菌からの感染を防ぎましょう。
接種を受ける際は、予め、かかりつけ医や接種医療機関の医師に相談しましょう。
また、ご自宅に郵送される予診票を医療機関にご持参ください。
なお、令和5年度対象者の方へは、令和5年7月上旬に予診票等を郵送する予定です。
1.市内にお住まいで、下記に該当する方
令和5年度の対象者
昭和33年4月2日生から昭和34年4月1日生
昭和28年4月2日生から昭和29年4月1日生
昭和23年4月2日生から昭和24年4月1日生
昭和18年4月2日生から昭和19年4月1日生
昭和13年4月2日生から昭和14年4月1日生
昭和8年4月2日生から昭和9年4月1日生
昭和3年4月2日生から昭和4年4月1日生
大正12年4月2日生から大正13年4月1日生
2.市内にお住まいの60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級程度)
【ご注意】
(注1)上記対象者が令和5年度高齢者肺炎球菌ワクチン接種の対象となる期間は令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日)です。対象期間以外は任意接種(全額自己負担)となります。
(注2)長期にわたる疾病やその他医学的知見に基づきこれに準ずると認められるものにより、定期予防接種の対象期間内に接種する機会を逃した方については、当該特別の事情がなくなった日から起算して1年を経過するまでの間、当該定期予防接種の対象者として接種可能です。詳しくは下記お問い合わせ先へ。
1回接種(公費接種は一人1回限り)
(注1)平成30年度に定期接種として接種した方は対象外です。
(注2)任意接種として、23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を既に接種している方は対象外です。
(注3)令和5年4月1日より前に自費で接種した費用についての返金はありません。
4,300円
(注1)但し、(1)生活保護受給者(2)世帯全員が市民税非課税の者、いずれかに該当する方は減免(無料)。減免手続きについては下記(項目「減免手続き方法について」)をご参照ください。
(注2)任意接種(全額自己負担)の費用については、各医療機関にご確認ください。
対象者のうち、生活保護受給者又は世帯全員が市民税非課税の方は自己負担額が減免(無料)になります。
下記のいずれかの方法で減免します。
1.生活保護受給者の方
「生活保護受給証明書」の交付を受け、医療機関に提示する。
(注1)各区役所保護課での手続きのうえ、交付を受けてください。
(注2)生活保護を受けていることが医療機関で確認できる場合は不要です。
2.世帯全員が市民税非課税の方
または
(注1)本人が自署する場合は、印鑑は不要です。
(注2)区役所窓口での市民税非課税の確認は、お時間をいただくことがあります。ご了承ください。
北九州市内の医療機関で接種することができます。
予防接種を受ける際は予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
市外の医療機関で接種する際には、事前に手続きが必要な場合がありますので、住民票のある区役所の健康相談コーナーにお問い合わせください。
(注)令和5年5月1日時点
肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン 「ニューモバックスNP」)は、93種類ある肺炎球菌のうち、人に病原性をもち感染する危険の高い23種類に対し免疫をつけることができるものです。
この23種類で、肺炎球菌が原因で起こる肺炎等の感染症の7割について効果を発揮するとされています(肺炎全てを予防できるものではありません)。
季節性の感染症ではないので、通年で接種することができます。ワクチンの予防効果は5年以上持続するとされていますので、毎年接種する必要はありません。
5年以内に23価肺炎球菌ワクチンの再接種を行うと、注射部位の副反応が、初回接種よりも頻度が高く、程度が強く発現するとの報告がありますので、前回の接種から5年以上期間をあけて接種してください。(注意)ただし、定期接種の対象とはなりません。
1.インフルエンザワクチン
通常、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種できません。ただし、医師が必要と認めた場合には同時接種することが可能です。希望される方は、接種する医師へご相談ください。
2. 新型コロナワクチン
通常、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時接種できません。原則として、新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
接種後に注射部位が腫れたり、赤くなったり、熱をもったり、痛むことがありますが、ほとんどの場合、特に治療を必要とせず、約2日から3日で回復します。
しかし、まれにじんましん、呼吸困難や発熱などが現れる場合があります。その場合は接種した医療機関を受診してください。
ワクチン及び副反応については、厚生労働省Q&A(外部リンク)もご参照ください。
門司区役所健康相談コーナー | 093-331-1888 |
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小倉北区役所健康相談コーナー | 093-582-3440 |
小倉南区役所健康相談コーナー | 093-951-4125 |
若松区役所健康相談コーナー | 093-761-5327 |
八幡東区役所健康相談コーナー | 093-671-6881 |
八幡西区役所健康相談コーナー | 093-642-1444 |
戸畑区役所健康相談コーナー | 093-871-2331 |
保健福祉局感染症医療政策課 | 093-582-2090 |
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保健福祉局感染症医療政策部感染症医療政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2430 FAX:093-582-4037
定期予防接種:093-582-2090