カラス等によるごみの散乱防止のために、「ネット」を無料でお配りします。ネットは家庭ごみ、資源化物のどちらにも利用できます。
ネットの大きさの目安
- 大(3メートル×4メートル) 家庭ごみの大袋で40袋程度入ります。
- 中(2メートル×3メートル) 家庭ごみの大袋で20袋程度入ります。
- 小(2メートル×2メートル) 家庭ごみの大袋で10袋程度入ります。
注意事項
- ネットはごみステーションの利用者できちんと管理していただくことが条件です。
- 1つのステーションにつき2回までの貸与です。
- 2回目の申請を行う場合、1回目の配布から1年以上経過したごみステーションが対象です。(注)申請回数がご不明な場合は、環境局業務課または所管の環境センターにお問い合わせください。
- ネットの配送には、3週間程度の日数をいただきます。ご了承ください。
- FAXでは受け付けておりません。
1 申請方法
申請書に必要事項を記入後、次の窓口までご提出ください。
- 環境局業務課(郵送の場合はこちらまでお願いします。)
- 各環境センター
- 環境衛生協会(総)連合会(各区役所コミュニティ支援課内)
申請書は上記窓口のほか、出張所、市民センターでも配布しております(受付は上記窓口のみ)。 また、ページ下部の関連資料からもダウンロードできます。
お申込み・問い合わせ先(郵送) |
環境局業務課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号 電話093-582-2180 |
お申込み・問い合わせ先(持参) |
門司区・小倉南区の方 |
新門司環境センター
〒800-0115 北九州市門司区新門司三丁目78番地 電話093-481-7053 |
小倉北区・戸畑区の方 |
日明環境センター
〒803-0801 北九州市小倉北区西港町24番地 電話093-571-4481 |
八幡東区・ 八幡西区
・若松区の方 |
皇后崎環境センター
〒807-0813 北九州市八幡西区夕原町2番10号 電話093-631-5337 |
環境衛生協会(総)連合会(各区役所コミュニティ支援課内)の所在地は、 下記「各区環境衛生協会(総)連合会の連絡先」をご参照ください。
各区環境衛生協会(総)連合会の連絡先(PDF形式:17KB)
ネットの利用方法
例年、春先から初夏にかけて繁殖期のカラスによるごみステーションの散乱被害が多く起こっています。
カラスは目が利き、色まで識別するとの研究結果があります。そのため、ごみ袋の中の生ごみを視覚で認識しますので、中身が見えないように生ごみを布切れや新聞等で包んでからごみ袋に入れることで予防できます。
散乱被害防止にはネットが有効です。しかし、ネットの外にごみを置いたり、きちんとネットを被せなくては効果がありません。
ごみを出す際は、ネットをごみ全体に覆うように被せ、ネットの隙間からカラスが入り込まないよう、ネットの縁をごみ袋の下に巻き込むようにして、隙間が出来ない工夫をすることで被害を防ぐことができます。
なお、剪定枝や片づけゴミ等が多く排出され、一時的にすべてのゴミ袋が防鳥ネットに入りきれず、カラスに荒らされる場合があります。
カラスに荒らされる恐れのない少ない剪定枝、畳んだ段ボール等のゴミはネットの横に置き、生ゴミの入った指定袋を優先的にネットの中に入れる等、利用者の皆様でお話合い工夫していただき、地域の実情に応じたネットの利用についてご協力をお願いいたします。
防鳥ネットを袋タイプにしてみませんか
防鳥ネットを袋タイプに加工することで、より効果のある防鳥対策になります。
詳しい作成方法、使用例は下記のPDFデータをご覧ください。
袋タイプのネットの作り方・使用例