【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

発達障害ってなんだろう?

発達障害とは

 発達障害は、脳機能の障害で起こると言われています。「自閉症・アスペルガー症候群」「学習障害(LD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」など、その特徴はさまざまで、多くは2~3歳ころから目立ち始めますが、中には気付かれないまま大人になり、悩みを抱えている人もいます。

周りから見ると

物や形、場所、順番などに強くこだわる
集中できない、じっとしていられない、考えるより先に動いてしまう

でも、発達障害の人はこんな辛さを抱えています

自分の気持ちを言葉や表情に表せない
予測できないことや急な変更が苦手で不安が強くなる

発達障害の人への対応は

 発達障害の人は、「話を聞くよりも、絵や文字を見て理解することが得意」「興味のあることには、集中力が高い」などの個性や長所を持った人もいます。一人一人の特徴に応じて配慮したり、支援したりしていくことが重要です。

発達障害の人に合わせて、絵カードや写真を使って分かりやすく説明する
人混みや、ざわつき、大きな音が苦手な人には集中できる環境を整える
注意は優しく、手短にする

発達障害に関する相談窓口

 本市の相談窓口では、日常生活の相談や、発達、就労、就学などの支援を行っています。まずは、気軽にご相談ください。

◆発達障害者支援センター「つばさ」

(小倉南区春ヶ丘、電話093・922・5523)発達障害のある人やその家族、支援者の相談に応じます。西部分所(若松区大字小敷)もあり。

◆特別支援教育相談センター

(小倉南区春ヶ丘、電話093・921・2230)学習についていけない、就学に不安があるなど、特別な支援が必要な人の教育的支援の相談に応じます。

世界自閉症啓発デー ブルーライトアップ


▲小倉城(ブルーライトアップ)

 平成19年(2007年)の国連総会で、4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されました。
 日本でも、4月2日から8日まで「発達障害啓発週間」として、自閉症だけでなく発達障害について広く啓発する活動を行っています。
 本市では、4月5日(月)から8日(木)の日没後、小倉城(小倉北区)、門司港駅、小倉駅周辺、黒崎駅周辺などを、癒しと希望を表す青色でライトアップします。小雨決行。

問い合わせは保健福祉局精神保健福祉課 電話093・582・2439

わたしの北九州自慢

朝の散歩道

天籟寺川 撮影場所:戸畑区新川町

 縁あって犬を飼うようになり、毎朝の散歩で曲里の松並木を歩くようになりました。
 一年中同じような時間帯に歩いていると、冬は暗く、夏は日差しに焼かれ、季節の移り変わりが実感できます。
 昔の人々は、西や東を目指して大変な思いで長崎街道を歩かれたのでしょう。
 ボランティアの皆さんのおかげでゴミがない松並木の散歩は、私にとって、犬と一緒に1日の始まりを自覚する大切なひと時でした。
 犬は死んでしまいましたが、今朝も歩いてきました。
 いつまでも残って欲しい松並木です!
投稿者A.Fさん(八幡西区)

問い合わせは広報室広報課 電話093・582・2236

皆さんの北九州自慢を教えてください!5月15日号の「わたしの北九州自慢」で紹介します

 皆さんの「北九州大好き」を紹介するコーナー「わたしの北九州自慢」では、皆さんが自慢したい北九州の場所、もの、技術などの情報を募集します。自慢したい理由と一緒に「写真」を付けて応募してください。採用された人には「北九州自慢のお土産」を進呈します。皆さんからの投稿をお待ちしています。


※写真と実物は内容が異なる場合があります。

応募(投稿)方法

様式自由。次の事項を記入し、写真も添えて送付してください。

(1)自慢したい場所、もの、技術などの名称
(2)自慢したい理由(エピソードなど)(200字程度)
(3)写真(画像データも可)
(4)住所・氏名・電話番号

送付先

Eメールアドレス
kouhou-kouhou@city.kitakyushu.lg.jp

※郵送の場合は
〒803―8501広報室広報課「わたしの北九州自慢」係

5月15日号分の締め切り

3月26日(金)必着

注意事項

(1)
送付いただいた手紙や写真などは返却できません。
(2)
文章は、広報課で修正する場合があります。
(3)
投稿者の名前は、イニシャルで表記します。

問い合わせは広報室広報課 電話093・582・2236

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