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4月の果実(いちご、あまなつ)

更新日 : 2026年9月17日
ページ番号:000004945

いちご

いちごの写真

 いちごは12月頃から出荷が始まりますが、この時期に流通しているのは主にハウス栽培されたものです。一方、外の畑で育てる「露地(ろじ)栽培」のものは、春の訪れとともに4月頃に旬を迎えます。ハウス栽培の収穫が終盤を迎える農園では、イチゴ狩りを楽しめる場所も多く見られます。
 福岡県はいちごの一大産地として知られ、現在の主力品種は福岡県農業試験場で育成された「あまおう」です。「あまおう」は福岡県の独自品種として厳格に管理されており、その品質とブランドを守るため、他県での栽培は一切認められていません。大粒で赤く、つややかな姿と濃い甘みを持つ「あまおう」は、福岡県が世界に誇る特別な味覚となっています。

あまなつ

あまなつの写真

 「あまなつ」は、1950年に大分県津久見市でナツミカンの『枝変わり(えだがわり)』として発見された品種です。ナツミカンよりも酸味が早く抜け、爽やかな甘みを楽しめることからその名が付けられ、各地で広く栽培されるようになりました。
 一般的なみかんの季節が過ぎる晩春から、日差しがまぶしくなる初夏にかけて旬を迎えます。口の中で弾ける大粒の果肉と、すっきりとした甘酸っぱさは、汗ばむ季節の喉を潤すのにぴったりです。また、香り高い皮はマーマレードの原料にも最適で、実から皮まで余すことなくその魅力を楽しむことができます。

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