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新型コロナウイルス 正しい知識で、正しく防ぐ
Vol.3
問い合わせは北九州市新型コロナウイルス相談ナビダイヤル 電話0570・093・567
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、一人一人が「うつらない、うつさない」を意識して行動することが大切です。皆さんの命と大切な人の命を守るため、本市の新型コロナウイルス感染症対策「5つの行動目標」を実践していきましょう。今回は「人との距離をしっかり確保」について説明します。
こんなときどうする?「人との距離」の取り方
新型コロナウイルスは、咳やくしゃみなどの症状がなくても、近距離で人と会話する環境では、感染するリスクがあるとされています。
列に並ぶとき
前の人に近づきすぎず、間を空けてゆったりと。
施設を訪れるとき
混んでいるときは後で、すいている時間に行きましょう。
席に座るとき
隣の人と一つ飛ばしで座ったり、真正面を避け、互い違いに座ったりしましょう。
飲食をするとき
マスクを外すため、おしゃべりは控えめに。特に大きな声を出すことは避けましょう。
人混みに行くことや近距離での会話が避けられない場合は、必ずマスクを着用しましょう。
北九州市5つの行動目標
1 外出するときはマスクの着用
2 人との距離をしっかり確保
3 小まめに手洗い
4 発症した時のために、自分の行動をしっかりと記録
5 発熱等があるときは、事前に電話をしてから病院に行く
障害のある人に理解を
▲そばに寄り、立ち止まっている
ときに声かけを
▲誘導するときは肘を
持ってもらう
問い合わせは保健福祉局障害福祉企画課 電話093・582・2453
障害のある人は、「人との距離」の確保や必要な情報の取得などで、生活に困難をきたすことがあります。今回は視覚に障害のある人の日常で抱える困難についてお伝えします。
「触れること」は状況把握のための手段
視覚に障害のある人は、あらゆる場面で物に触れて周囲の状況を確認しています。また、弱視の人や色の識別が難しい人は、目から数センチくらいまで、ものを顔に近づけないと判別ができません。手触りなどは大切な情報源ということを理解しましょう。
「声かけ」をしてもらえると安心
「マスクを着ける」など基本的な感染対策を行った上で、困っている視覚に障害のある人を見かけたときは、まずは声かけをお願いします。
新型コロナウイルス感染症が気になって受診を控えていませんか?
がん検診や特定健診は定期的に受診しましょう
がん検診はがんの早期発見・早期治療に、特定健診は糖尿病や高脂血症、高血圧症などの生活習慣病の発症や重症化の予防につながります。定期的に受診しましょう。
●受診できる場所
個別方式・・・検診(健診)マークのステッカーが貼ってある登録医療機関
集団方式・・・区役所や市民センターなど
●検診(健診)マークのステッカー例
健診会場や医療機関では換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めています。
感染症対策のため医療機関を受診する際は事前に連絡の上、当日は検温とマスクの着用をお願いします。また体調のすぐれない人は電話でご相談ください。
なお集団検診は、9月実施分から、はがきまたはネット窓口(電子申請)による事前申込となりました。詳しくは問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。
問い合わせは保健福祉局健康推進課 電話093・582・2018