1年に1回、結核検診を受けましょう
- 問い合わせ
- 保健福祉局保健企画課 電話093-522-5721
9月24〜30日は結核予防週間です
結核は昔の病気ではありません
結核は、今でも全国で年間1万人以上の患者が報告され、約1600人が命を落としている感染症です。昨年は市内で、113人が新たに結核と診断されました。特に70歳以上の患者が多く、高齢者では気付かないうちに進行してしまうことがあります。
結核の症状
次のような症状があるときには、早めに医療機関を受診しましょう。
- ●痰(たん)のからむ咳・微熱・体のだるさが2週間以上続いている
- ●急に体重が減った
結核を予防・早期発見しよう
●生後1歳までにBCG予防接種を
抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症化しやすいため、生後1歳までにBCG予防接種を受けましょう。
●自覚症状がなくても定期的に検診を
市では、40歳以上を対象に、無料の「結核・肺がん検診(胸部エックス線検査)」を市民センターなどで行っています。自覚症状がなくても定期的に受診しましょう。日程など詳細は各区役所「健康相談」コーナーへ問い合わせを。