近年、ESG投資が急拡大する中、投資家がESG債券(注1)を積極的に購入し、『投資表明(注2)』を行う動きが広まっています。SDGsのトップランナーを目指す本市としても、令和3年7月以降、債券購入に当たっては、安全性や効率性に十分に配慮しながら、「グリーンボンド」「ソーシャルボンド」「サステナビリティボンド」といったESG債券を優先的に購入することとし、購入の際には、『投資表明』を行い、持続可能な社会づくりへの貢献を内外に発信します。
(注1)ESG債券:調達資金がESG(環境対応、社会貢献、企業統治)に貢献する事業に充当される債券
(注2)投資表明:『投資表明』とは、投資家(債券購入団体)がSDGsを推進する取組みとして、ESG債券の購入を行うことで、持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たしていくことを対外的に公表することです。