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住宅の脱炭素化を推進します!

更新日 : 2024年5月8日
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1 住宅の脱炭素化(省エネ住宅)を考えよう

(1)なぜ今、脱炭素化?

 近年、全国各地で大きな被害をもたらしている水災害は、温室効果ガス(CO2など)を要因のひとつとする気候変動によって発生していると言われています。平成30年7月豪雨では、本市でも多くのがけ崩れが発生するなど、災害は激甚化しています。

 温室効果ガス排出量を減らすために、北九州市は2050年までに脱炭素社会の実現を目指すゼロカーボンシティを表明し、2030年度までに市全体で排出する温室効果ガスを2013年度比で47%削減する目標を定めました。私達1人ひとりが危機感を共有し、目標達成に向けて取り組むことが大切です。

(2)脱炭素化に向けて住宅でできること

 私達が生活する上での身近な取り組みのひとつに、住宅の脱炭素化があります。新築・改修する際に、建物の「高断熱・高気密化」「省エネ」「創エネ」をすることで、住宅を脱炭素化することができます。

 さらに、住宅の脱炭素化によって、電気代等のランニングコスト抑制や、冬のヒートショック防止、夏の熱中症防止等の健康面のメリットがあると言われています。特に、健康面のメリットは国土交通省の調査で明らかになってきており、睡眠の質の向上や、喘息になる子供の減少、カビやダニ発生の抑制等が期待できます。

 このような住宅のひとつに「ZEH(ゼッチ)」があります。

(3)ZEHを建てる

 ZEHとは、「断熱」「省エネ」「創エネ」を組み合わせることにより、年間のエネルギー収支を実質ゼロにした住宅です。具体的には、以下のような手段を住宅に取り入れます。

・断熱…断熱材の厚さを厚くしたり、高性能の断熱材を用いる。また、窓は2重ガラスにするなど、断熱性の高い窓を使う等。

・省エネ…LED照明や高効率給湯器などの省エネ設備を使う等。

・創エネ…太陽光発電を設置する等。

 2030年には、ZEH水準の省エネ住宅が新築の標準になる予定です。

 ⇒詳しくは「家選びの基準変わります」(外部リンク)

ZEHとは、「断熱」「省エネ」「創エネ」を組み合わせることにより、年間のエネルギー収支を実質ゼロにした住宅です。
出典:国土交通省ホームページ

省エネ住宅をマンガで紹介しています

画像をクリックすると漫画を読むことができます。

2 省エネ住宅の補助金など

 省エネ住宅の新築や改修に対する様々な支援メニューが、国や自治体で用意されています。ここでは、その一部を紹介します。

 (注)実施期間交付申請方法などの詳細は、右欄の申請窓口HPからご確認ください。

   問い合わせ先や補助内容・申請お手続き等で、お困りの点がございましたら、住まい支援室までお問合せください。

 (1)省エネ住宅の補助金

補助金の名前

対象建物

対象工事

対象者など

補助要件やメニューなど

最大補助額(注)1

補助率等

申請窓口HP

住宅省エネ2024キャンペーン(外部リンク)

子育てエコホーム支援事業(国土交通省)

戸建 ・ 共同住宅 新築 子育て世帯 長期優良住宅・ZEH 100万円/戸 定額 子育てエコホーム支援事業HP(外部リンク)
改修 特別な世帯要件なし 住宅の省エネ改修(子育て改修、耐震改修、バリアフリー改修等の任意で追加できる対象工事あり) 60万円/戸 リフォーム工事内容に応じて定める額

先進的窓リノベ2024事業(経済産業省・環境省)

戸建 ・ 共同住宅 改修 特別な世帯要件なし 窓の断熱工事 200万円/戸 リフォーム工事内容に応じて定める額 先進的窓リノベ事業HP(外部リンク)
給湯省エネ2024事業(資源エネルギー庁) 戸建 ・ 共同住宅

新築

改修

特別な世帯要件なし 高効率給湯器の設置 18万円/台 導入する高効率給湯器に応じて定額を補助 給湯省エネ2024事業HP(外部リンク)

賃貸集合給湯省エネ2024事業(資源エネルギー庁)

賃貸集合住宅

改修

特別な世帯要件なし 高効率給湯器の設置 7万円/台 導入する高効率給湯器に応じて定額を補助

賃貸集合急騰省エネ2024事業HP(外部リンク)

住宅・建築物省エネ改修推進事業(国土交通省) 戸建 ・ 共同 住宅 改修 特別な世帯要件なし

省エネ基準適合レベル又はZEH・ZEBレベルへの省エネ改修工事

140万円/戸 10分の1 準備中

サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)(国土交通省)

戸建 ・ 共同 住宅

新築

改修

特別な世帯要件なし

先導性の高い省エネ化に取組む住宅・非住宅の新築・改修

5億円/プロジェクト

2分の1

準備中

長期優良住宅化リフォーム推進事業(国土交通省)

戸建 ・ 共同 住宅

改修

特別な世帯要件なし

以下のすべてに適合すること

・インスペクションを実施し、維持保全計画・履歴を作成

・工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー性を確保

100万円/戸

3分の1

準備中

ZEH補助金(経済産業省・環境省)

戸建 ・ 共同 住宅

新築

特別な世帯要件なし

(1)戸建住宅(注文・建売)においてZEHの要件を満たす住宅

55万円/戸

定額

一般社団法人環境共創イニシアチブHP(外部リンク)

(2)ZEH以上の省エネ、設備の効率的運用等により再エネの自家消費率拡大を目指した戸建住宅(ZEH+)

100万円/戸

既存住宅における断熱リフォーム支援事業(環境省)

戸建 ・ 共同 住宅

改修

特別な世帯要件なし

既存戸建住宅の断熱リフォーム(蓄電池、電気ヒートポンプ式給湯機への別途補助あり)

120万円/戸

3分の1

公益財団法人北海道環境財団 補助事業部HP(外部リンク)

福岡県こどもリノベ補助金(福岡県)

戸建 ・ 共同 住宅

改修

若年・子育て世帯など

・居住性向上改修
​・長寿命化改修
​・省エネルギー改修
​・防犯性向上改修
​・新しい生活様式対応改修
​・バリアフリー改修

50万円/戸

3分の1

福岡県HP(外部リンク)

空き家リノベ補助(北九州市)

戸建 ・ 共同 住宅

改修

新たに空き家を取得

住宅の省エネ改修など

40万円/戸

3分の1

北九州市HP

(注)1:補助金には、国等から対象者へ、事業者を経由して補助・還元されるものがあります。交付要綱等をご確認ください。
(注)2:最大補助額や補助率はそれぞれの補助要件や任意追加の対象工事等によって変動する場合があります。詳しくは、申請窓口HPに掲載されている交付要綱や交付申請要領をご確認ください。

(2)省エネ住宅の税制

「令和4年度国土交通省税制改正概要」では、ZEHや省エネ基準適合住宅を含む新築・改修の住宅ローン減税について、環境性能に応じて借入限度額の上乗せ措置を講じた上で、適用期間を4年間延長するなどの方針が発表されました。所得税や個人住民税などについて、税額控除を受けられる等のメリットがあります。詳しくは下記HPをご覧ください。

国土交通省HP 報道発表「住宅ローン減税等が延長されます!」(外部リンク)

国土交通省HP「住宅税制」(外部リンク)

固定資産税の概要 - 北九州市 (kitakyushu.lg.jp)

(3)省エネ住宅の融資

 フラット35(住宅金融支援機構が全国の金融機関と連携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」)において、ZEHや長期優良住宅等の省エネ住宅の新築・改修費に対する金利優遇があります。その他、個別の金融機関の優遇制度については、各機関へ直接お問い合わせください。

【フラット35】S(住宅金融支援機構の「フラット35サイト」 外部リンク)

3 住宅の脱炭素化に関するセミナー・研修会

北九州市が主催する住宅の脱炭素化に関するセミナーや研修会の情報を掲載します。

1 健康×コスパ×脱炭素 カーボンニュートラル時代の住宅を考える【終了しました】

【 内容 】みんな知らない「お金と健康は住宅の断熱性能が決める」

【 講師 】株式会社松尾設計室 代表取締役 松尾 和也 氏

【 日時 】令和4年8月23日(火曜日) 14時30分から(14時00分開場)

【 会場 】北九州芸術劇場 中劇場(北九州リバーウォーク6階)

【 定員 】350名程度

【 対象者 】工務店、設計事務所、一般の方等

【 受講料 】無料

【 講演動画 】北九州市のYOUTUBEチャンネルにて、講演動画の配信を行っています。

 動画視聴はこちら(外部リンク)

 セミナーの概要チラシ(PDF形式:570KB)

2 住宅の脱炭素化に係る技術研修(住宅・建築物の脱炭素セミナー 技術研修(住宅コース))【終了しました】

【 内容 】北九州市健康省エネ住宅KitaQ ZEHの解説 等

【 講師 】株式会社松尾設計室 代表取締役 松尾 和也 氏

【 日時 】1日目:令和5年11月6日(月曜日)14時15分から18時05分

     2日目:令和5年11月7日(火曜日)13時00分から16時50分

【 会場 】北九州市立男女共同参画センター・ムーブ(北九州市小倉北区大手町11番4号)

【 定員 】100名

【 対象者 】工務店、設計事務所、施工者

【 受講料 】無料

上記のほか、トークセッション等のプログラムもあります。セミナーの詳しい情報はこちら

4 住宅の脱炭素化に向けた住宅業界団体との連携協定

連携協定締結式の様子写真

自治体と住宅業界団体との、住宅の脱炭素化に係る連携協定は政令市初の取り組みであり、今回の協定により、省エネ住宅のメリット周知、市民への更なる情報提供、事業者の技術力向上など、住宅の脱炭素化に向けた取り組みを推進していきます。

1 協定締結の目的

 「2050年のゼロカーボンシティ」実現に向け、市と住宅事業者が連携し、住宅の脱炭素化を推進します。

2 市と協定締結する団体

 ・北九州住宅産業協議会

 ・北九州住宅懇話会

3 連携・協力等事項

 (1)省エネ住宅の供給促進に関すること

 (2)住宅の脱炭素化に、より効果が高い「ZEH」や市が推奨するモデル「北九州市健康省エネ住宅」等の普及促進に関すること

 (3)その他目的の達成に関すること

記者発表資料(PDF形式:1.8MB)

5 北九州市健康省エネ住宅

愛称ロゴ キタキューゼッチ ロゴ

1 「北九州市健康省エネ住宅 kitaQ ZEH」(キタキューゼッチ)を推進します!

 ZEHを超える性能で市が推奨するモデル「北九州市健康省エネ住宅」を定め、一層の脱炭素化を推進します。

2 kitaQ ZEHとは

 健康、コストパフォーマンス、脱炭素の3つのメリットを効果的に享受できる住宅モデルです。

 ・家全体24時間冷暖房により室温一定で、血圧上昇の抑止による健康維持!

 ・高断熱高気密により冷暖房費(ランニングコスト)を抑えることができコスパ大!

 ・結果として環境に良く脱炭素!

 「北九州市健康省エネ住宅 kitaQ ZEH」概要資料(PDF形式:570KB)

 リーフレット(PDF形式:1.2MB)

3 kitaQ ZEHリーフレット

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都市戦略局総務政策部住まい支援室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2288 FAX:093-582-2503

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