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雨水出水浸水想定区域について

更新日 : 2026年8月3日
ページ番号:000180392

水防法第14条の2の規定に基づき、雨水出水浸水想定区域を指定し公表しました。

雨水出水浸水想定区域図は、想定しうる最大規模の降雨(時間雨量153ミリ)により、下水道などの排水能力を超えて雨水が溢れ「内水氾濫」が発生した場合に、浸水が予想される区域やその深さをまとめたものです。

この図やハザードマップを活用して、内水氾濫によって浸水のおそれがある場所を確認し、適切な避難行動に繋げてください。

雨水出水浸水想定区域図の概要

根拠法令:水防法(昭和24年法律第193号)第14条の2第2項 

指定年月日:令和8年6月1日

指定の前提となる降雨:想定最大規模降雨(時間雨量153ミリ)

雨水出水浸水想定区域図(PDF形式)

内水氾濫とは

 内水氾濫とは、側溝や下水道の排水能力を超えた短時間の激しい雨が降ることで、排水が間に合わず、側溝などから雨水が溢れて道路や建物が浸水する現象のことです。都市部で発生することが多く、河川から離れた場所でも発生します。

 また、河川が近い地域では、河川の水位が高くなったことにより雨水を川に流すことが出来なくなり、内水氾濫が発生することもあります。

 アンダーパスや周囲より相対的に低くなっている場所、地下空間を有する建物などは浸水のリスクが高くなります。

内水氾濫と外水氾濫の違いのイメージ
内水氾濫と外水氾濫の違い(気象庁HP掲載図より一部改変)

内水氾濫に対する避難行動について

内水氾濫の特徴

 内水氾濫は、短時間の大雨で急速に浸水が広がる一方、比較的早く水が引くこともあります。

 また、河川の堤防決壊による氾濫流や土砂災害のように、建物を破壊してしまうような濁流となる可能性は低い現象です。

浸水が始まる前の避難が基本です

 短時間で大雨が降ると低い土地等では内水氾濫が発生する可能性があるため、気象庁が発表する防災気象情報や自治体が発令する避難情報を確認し、浸水が起きる前に高い所に避難してください。

浸水後の立退き避難は危険な場合があります

 水路・下水道の氾濫がすでに発生し自宅周辺が浸水している状況においては、濁水によって足元が見えにくくなり、道路の側溝や蓋の外れたマンホールに気づかず転落するなど、避難所への立退き避難がかえって危険になるおそれがあります。

屋内安全確保(垂直避難)も有効です

 浸水がすでに始まっており、屋外への避難が危険な場合は、無理に避難所に移動せず頑丈な建物の2階以上など浸水深より高い場所へ移動し、屋内で安全を確保してください。

 また、雨水出水浸水想定区域内に所在する建物であっても、建物が堅牢であり、想定される浸水深より高い階に移動できる場合は、建物内の上階に留まることで安全を確保できる場合があります。

 なお、津波や土砂災害などは建物の破壊や人的被害の発生など甚大な被害を引き起こすことも多く、地形そのものが変化する場合があるため、立退き避難を選択するのが原則です。

避難行動には4つの種類があります。自宅に留まる在宅避難、安全な場所にある親戚や知人宅へ避難、安全な場所にあるホテルや旅館に避難、市の避難所へ避難、の4つです。
自らの置かれた状況によって適切な避難行動を判断しましょう

ハザードマップについて

雨水出水浸水想定区域図を掲載したハザードマップは、下記のデジタル版ハザードマップで確認頂けます。

Hazardon(ハザードン)Web版(外部リンク)

G-Motty防災情報マップ(外部リンク)

印刷物及びPDF版については、準備が整い次第公開いたしますので、今しばらくお待ちください。

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