北九州市では、北九州市医師会などの団体、産業医科大学や救急医療機関などの協力を得て、救急医療体制を運営しています。
連休を迎えるにあたって、市民の皆さまには救急医療について改めて考えていただくとともに、限りある救急医療を守るための行動についてご理解、ご協力をお願いします。
また、このページでお知らせしている内容は、市政だより8月1日号にも掲載しています。
このページで情報を掲載している対象期間
令和7年8月9日(土曜日)から令和7年8月15日(金曜日)
救急医療や救急車は限りある資源です
連休期間は休診となる医療機関も多く、市民の皆さんが受診できる医療機関が限られてしまうため、救急医療を担う病院に患者さんが集中してしまいます。
また、市内の救急車の出動件数も年々増加している状況です。
比較的軽い症状の患者さんが救急車を利用、また、救急病院に集中してしまうと、医療現場の業務がひっ迫し、緊急の処置や手術が必要な重症、重篤な患者さんや救急車の受け入れができない状況が発生してしまう恐れがあります。
本当に命の危機が迫っている人が、救急医療・救急車を利用できるように、市民の皆さまには救急医療電話相談などもご活用いただきながら、不要不急の受診を避けていただくなど、ご理解、ご協力をお願いします。
お盆期間を迎える前に準備しておきましょう
実際にご自身やご家族の急病やケガに直面すると、あわててしまい、どうしたらいいのかわからなくなることもあります。
また、夜間や連休期間中は、かかりつけ医の休診などで相談・受診ができない場合もありますので、お盆期間を迎える前に、下記の項目を確認し、必要に応じて準備しておきましょう。