3歳児健康診査で眼科屈折検査を実施しています
子どもの目の機能は、3歳頃までに急速に発達し、6〜8歳くらいでほぼ完成します。この期間に、「物をくっきりと見る」ことが妨げられると、視力の発達は十分に進みません。乳幼児は見えにくさを自覚していないことが多いため、弱視などの早期発見・治療が大切です。
屈折検査とは、眼のピントが合うために必要な度数(屈折)を調べる検査です。機器のレンズを見るだけで実施でき、1分もかからずに完了します。3歳児健康診査で屈折検査を実施できる医療機関は市のホームページでご確認ください。
- 問い合わせ
- 子ども家庭局子育て支援課 電話093-582-2082へ。