北九州市には、多様な文化と歴史を体感できる施設が多くあります。これらの施設では、常設展示に加えて企画展やイベントも定期的に開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。
暑い夏は屋内で文化や芸術に親しみながら避暑気分を味わってみませんか。
特集
夏のおでかけ〜文化施設を満喫〜
市長からのメッセージ
今年も夏休みの時期となりました。子どもとどこに行こうか、帰省した家族をどこに案内しようかとお考えの方もいらっしゃると思います。北九州市内には、暑さを避けながら楽しめる魅力的な施設がたくさんあります。今回ご紹介した施設以外にも、博物館や観光施設、環境学習施設、図書館、スポーツ施設、子どもの遊び場などなど…。企画展やイベントなども数多く開催されていますので、ぜひこの機会にさまざまな施設をご利用いただき、すてきな夏の思い出をつくっていただくことを願っております。
北九州市長 武内 和久
100人以上の地元ゆかりの漫画家を中心に、幅広く漫画作品などを収集・保存し、漫画の魅力を伝えています。
イベント情報
●ドラマ「ドンケツ」応援展示
7月21日(祝)まで。
- 料金、費用
- 入館料が必要
●15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展
8月31日(日)まで。
- 料金、費用
- 一般1400円、中学・高校生1200円、小学生900円
8月3日(日)13時30分〜15時は学芸員によるギャラリーツアーもあります。申し込みなど詳細は同施設へ問い合わせを。
施設情報
電話093-512-5077
小倉北区浅野2丁目14-5あるあるCity5・6階[]
- 開所時間
- 11〜19時(8月9〜17日は20時まで。入館は閉館の30分前まで)
- 休所日
- 火曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)※8月12日は開館
- 料金、費用
- 一般480円、中学・高校生240円、小学生120円
常設展示では、森鷗外や杉田久女をはじめ北九州市ゆかりの作家の小説、詩、短歌、俳句などジャンル別に展示するとともに、北九州市の文学の歩みを紹介しています。
イベント情報
●特別企画展「ペンと戦争-火野葦平、林芙美子の場合」
7月19日(土)〜9月28日(日)。
- 料金、費用
- 常設展(2階のみ)観覧料が必要。
8月16日(土)と9月23日(祝)は、学芸員が展示の見どころを説明しながら会場を案内します。
施設情報
電話093-571-1505
小倉北区城内4-1[]
- 開所時間
- 9時30分〜18時(入館は17時30分まで)
- 休所日
- 月曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)
▲松本清張
北九州市出身の作家・松本清張は、40年余りの作家生活で1000以上の作品を生み出しました。
現在も作品のドラマ化などで愛され続ける清張の世界観に触れてみませんか。
施設情報
電話093-582-2761
小倉北区城内2-3[]
- 開所時間
- 9時30分〜18時(入館は17時30分まで)
- 休所日
- 月曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)、7月31日、8月28日
- 料金、費用
- 一般600円、中学・高校生360円、小学生240円
磯崎新氏が設計した建物自体も芸術作品の美術館は、モネやルノワールなどの印象派の作品や浮世絵コレクション、彫刻作品など、約8000点を収集・保存しています。
イベント情報
●コレクション展 特集「マティスとピカソ」
9月21日(日)まで。
- 料金、費用
- 一般300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
●企画展「中島佑太 だれかと逃げ出せグーチョキパー!」
7月19日(土)〜8月31日(日)。
- 料金、費用
- 一般800円、高校・大学生600円、小・中学生500円
前売り券など詳細は問い合わせを。
施設情報
電話093-882-7777
戸畑区西鞘ケ谷町21-1[]
- 開所時間
- 9時30分〜17時30分(入館は17時まで)
- 休所日
- 月曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)
これらの施設では、3歳〜中学生向けの子ども文化パスポートをお使いいただけます。
詳細は「お出かけ」の「パスポートで施設を巡ろう」へ
