海で遊ぶときは十分注意しましょう
毎年、遊泳中に沖へ流され砂浜に戻れなくなったり溺れたりして救助される事故が起きています。海水浴では、次の点を必ず守りましょう。
開設されていない海水浴場では泳がない
開設されていない海水浴場は遊泳区域が示されていない、監視員がいないなど大変危険です。開設されていない海水浴場では決して泳がないでください。
波の高い日や風の強い日は泳がない
天気だけでなく、波の高さ、風の強さにも注意しましょう。特に大きな浮輪などは風の影響を受けやすく、少しの風や波でも沖に流されます。最新の気象情報を入手し、天候が悪くなる前に帰りましょう。また、「離岸流」という沖に流れる特殊な流れがあります。離岸流に流されたときは、慌てずに岸と平行に泳いで離岸流から脱出し、近くの人に助けを求めましょう。
飲酒後の遊泳はしない
海では通常より体内のアルコール濃度が上昇し酔いやすくなることがあります。お酒を飲んだら泳がないようにしましょう。
子どもから目を離さない
大人が目を離した隙に重大事故が起きることがあります。水辺では決して子どもから目を離さないでください。
共通の内容
詳細は海上保安庁のホームページでもご覧になれます。
- 問い合わせ
- 門司海上保安部航行安全課 電話093-321-0398、若松海上保安部航行安全課 電話093-761-4200へ。