北九州市では、基本構想等に基づいた行財政改革を将来にわたって着実に進め、未来への挑戦を続ける都市としての持続可能性を保ち、安心安定した生活環境を次世代に引き継ぐべく、市政変革の取組みを進めています。
北九州市では、令和6年3月に策定した「北九州市政変革推進プラン」において、【挑戦を続ける機能的・機動的な市役所づくり】に取り組んでいくこととし、その具体的なアクションの1つとして、令和6年度にスタートさせたのが、「プラチナ市役所プロジェクト」です。
北九州市では、基本構想等に基づいた行財政改革を将来にわたって着実に進め、未来への挑戦を続ける都市としての持続可能性を保ち、安心安定した生活環境を次世代に引き継ぐべく、市政変革の取組みを進めています。
北九州市では、令和6年3月に策定した「北九州市政変革推進プラン」において、【挑戦を続ける機能的・機動的な市役所づくり】に取り組んでいくこととし、その具体的なアクションの1つとして、令和6年度にスタートさせたのが、「プラチナ市役所プロジェクト」です。
「プラチナ市役所プロジェクト」は、若手職員や現場の第一線で働く職員を中心に、プロジェクトチームを結成し、個々の担当業務にとらわれず、全市的な視点で、働く上での課題等を洗い出し、関連する部局において課題の解決策を検討、実現していく取組みとなっています。
職員一人ひとりがより良い仕事ができるように、職員の働き方等を見直すことで、市役所全体の労働生産性やエンゲージメントの向上を図り、これらを通じて、質の高い行政サービスの提供につなげることを狙いとしています。
プロジェクトへの職員の参画による成果の実感と変革意識の醸成を図るとともに“働きやすさ”と“働きがい”を実現することで市役所全体の労働生産性の向上を図ることを目的に、プロジェクトをスタートさせました。
市役所の最前線で働く若手や現場職員などによるプロジェクトチームを結成し、「ワークスタイル」や「オフィス」、「ルール」などのテーマごとの課題の洗い出しを行った上で、制度所管局において課題解決に向けた検討を行うものです。
X会議(市政変革会議)を経て予算化、制度変更を行うなど、職員発信のアイデア実現を後押しします。これにより、市役所全体の労働生産性やエンゲージメントの向上を図り、さらには、質の高い行政サービスへとつなげます。
ワークスタイル、オフィス、ルールの3テーマごとに、若手職員や現場職員等による計29名の局横断的なプロジェクトチームを結成し、全庁的な職員アンケートの実施などにより、市役所内にある120の課題をとりまとめました。
これらの課題は、制度所管局において具体的な課題解決に向けた前向きな検討を行います。見直し可能なものはすぐに着手し、課題解決を実施します。
プロジェクトチームの課題に対する制度所管局の対応結果については、とりまとめの上公表します。
第2回X会議(令和6年8月)において、プロジェクトチームがとりまとめた課題の提案を行いました。
当日の発表の様子は、北九州市公式YouTubeチャンネル「KitakyuMovieChannel」にてアーカイブ配信を行っています。
【提案資料(第2回X会議資料)】
1.資料10-1 プラチナ市役所プロジェクトチーム提案資料【ワークスタイル】(PDF形式:3410KB)
2.資料10-2 プラチナ市役所プロジェクトチーム提案資料【オフィス】(PDF形式:1543KB)
3.資料10-3 プラチナ市役所プロジェクトチーム提案資料【ルール】(PDF形式:1471KB)
【YouTubeアーカイブ配信】
プロジェクトチームからの提案内容に関して、制度所管局が行った課題解決の対応方針をとりまとめています。
令和6年11月時点での対応方針をとりまとめました。
【プラチナ市役所プロジェクト】課題一覧(PDF形式:937KB)
また、対応方針については、第4回X会議(11月実施)においても公表し、3つの課題について討議しました。
当日の発表の様子は、北九州市公式YouTubeチャンネル「KitakyuMovieChannel」にてアーカイブ配信を行っています。
【検討結果資料(第4回会議資料)】
05_(資料5)プラチナ市役所プロジェクト検討結果(PDF形式:815KB)
【YouTubeアーカイブ配信】
令和6年11月29日 第4回X会議(外部リンク:YouTube)
プロジェクトチームがとりまとめた120の課題について、X会議を受けて、事務局において見直した結果、本質的な議論が十分に深まっていなかった事例が多く見られました。
このことから、事務局において改めて「課題」を見つめ直し、真に困っている点で解決すべき内容を精査した結果、課題数が47となりました。
【プラチナ市役所プロジェクト】課題一覧(令和7年4月時点)(PDF形式:610KB)
47の課題について、制度所管局で再検討を行ったので、その対応方針(令和7年4月時点)を個票にまとめています。
対応方針の内容から「対応済(完了)」「具体的な解決策を一部実施又は試行の段階」「具体的な解決案を検討中、又は実施準備の段階」に分類しています。
「具体的な解決策を一部実施又は試行の段階」「具体的な解決案を検討中、又は実施準備の段階」 については、進捗確認を継続してきます。
令和6年度のプロジェクトでは、プロジェクトチームで市役所の課題を洗い出し、その後、制度所管課において、課題の解決に向けて取り組んだところです。一部の取組みは検討中のものや、従前から実施予定であったり、実施済みのものもありますが、まとめてプラチナ市役所プロジェクトの成果(令和7年3月31日時点)として、市役所職員向けにレポートしてまとめたのでお知らせします。
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