ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > くらしの情報 > 防災・防犯・消費生活 > 防災・危機管理情報 > 災害への備え > 火災 > 【住まいの防火対策】住宅防火のポイントを確認しておきましょう!
ページ本文

【住まいの防火対策】住宅防火のポイントを確認しておきましょう!

更新日 : 2022年10月14日
ページ番号:000008406

住宅防火のポイント

1.放火を防ごう
 火災件数の上位にくるのが、憎むべき「放火」です。
 放火による火災は、深夜に発生することが多く、発見が遅れるため被害も大きくなっています。家のまわりには、ダンボール箱などの燃えやすいものを放置しないこと。ご近所とも協力して、放火されない環境を作りましょう。

 

2.火をつけたままコンロのそばを離れない。離れるときは必ず火を消す。
 電話のベルや玄関のチャイムで、短い間だからと、火をつけたままその場を離れることはありませんか。天ぷら油は、高温になると口火がなくても発火します。キッチンを離れるときは、必ずコンロの火を消す習慣をつけましょう。

火をつけたままコンロのそばを離れない。

3.ストーブやファンヒーターなどのまわりには、物を置かない。
 ストーブをカーテンやふとんに近づけすぎると、その熱で燃え上がることがあります。また、洗濯物をストーブの上に干すと、温まった空気によって洗濯物が揺れて落ち、火事になることもあります。ストーブなどのまわりは整理整頓しておき、暖房以外には使わないようにして、就寝時は必ず電源を切りましょう。

ストーブやファンヒーターなどのまわりには、物を置かない。

4.たばこの火の始末は確実に、寝たばこは厳禁。
 ふとんで一服・・・。寝たばこが習慣になっていませんか。寝たばこによる火災が怖いのは、ちょうど寝入ったころに発生するからです。今までも多くの尊い命が失われています。
 寝室には灰皿を置かないこと。灰皿にはいつも水を入れておくこと。愛煙家の皆さんにお願いしたい家族を守る住宅防火のルールです。

寝たばこは厳禁。

5.プラグにホコリをためない
 テレビや冷蔵庫、洗濯機のプラグが何年も差し込まれたままになっていませんか。コンセントにたまったホコリが原因で、火災になることもあります。
 コンセントの定期的な掃除をお忘れなく。その際に、コードがつぶれていないか、プラグが曲がっていないかなども点検してください。

プラグにホコリをためない

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。