北九州市政だより

NO.1432

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令和5年4月15日号 すこやかハート北九州

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

がん患者の支援を行っています

●がん相談支援センターをご利用ください

がん相談支援センター人物イラスト ●働きながら治療はできるのかしら。お金のことも心配...。●医師の説明が難しくて分からない。質問もうまく伝えられない...。●どんな治療が始まるのだろう。副作用もとても心配...。●家族としてどう接したらよいか分からない...。

 市内がん拠点病院にある「がん相談支援センター」では、がんに詳しい看護師やソーシャルワーカーなどが、治療や副作用、治療後の療養生活やお金・仕事の心配などさまざまな相談を受け付けています。
 相談は面談や電話で、無料で行っています。内容が他の人に知られることもありません。疑問や不安を感じたときは、一人で悩まず、まずは相談ください。

患者や家族のほか、どなたでも相談できます。
相談窓口(がん相談支援センター)
  • 北九州市立医療センター
    電話093-541-1831(代表)
  • 産業医科大学病院
    電話093-691-7162(直通)
  • JCHO九州病院
    電話093-641-9715(直通)
  • 戸畑共立病院
    電話093-871-5421(代表)
  • 九州労災病院
    電話093-471-1121(代表)

※上記の病院で治療を受けていなくても相談できます。

市の担当課
難病相談支援センター 電話093-522-8763

●がん患者の医療用ウィッグなどの購入費を助成します

問い合わせ
難病相談支援センター 電話093-522-8763

 がん治療に伴う外見の変化に対応するために購入した医療用ウィッグや補整具などの費用の半額を助成します。申請方法など詳しくは問い合わせを。

  • 上限額 … 医療用ウィッグなどは2万円。補整具などは1万円。
  • 対 象 … がんの治療を受けているか、過去に受けた人が購入したもの。

●男性用トイレのサニタリーボックスの設置を進めています

問い合わせ
保健福祉局総務課 電話093-582-2497

男性用トイレのサニタリーボックス画像

 前立腺がんや膀胱(ぼうこう)がんの後遺症などで、尿漏れパッドやおむつを使用する人が安心して外出できるように、市役所・各区役所、市民センターなどでは、男性用トイレにサニタリーボックス(トイレの個室に設置する小さなごみ箱)を設置しています。

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