北九州市政だより

NO.1432

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令和5年4月15日号 トピックス

トピックス

北九州市の新型コロナワクチン情報

令和5年3月30日時点の情報です。最新情報は市のホームページなどでご確認ください。

●12歳以上の接種

■これまでにワクチンを2回以上接種した人

 5月8日(月)から、「令和5年春開始接種」として、「前回の接種日から 3カ月以上」が経過した(1)〜(3)の人を対象に接種を行います。 (オミクロン株対応ワクチン使用)

(1)65歳以上の人

 前回の接種日に応じて、順次、接種券を送付します。接種券が届いた 人から予約・接種ができます。

〈接種券の送付時期〉

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  • 前回の接種日 送付予定日(目安)
  • 令和4年11月15日以前 5月1日(月)~12日(金)
  • 令和4年11月16日~12月5日 5月15日(月)~19日(金)
  • 令和4年12月6~31日 5月22日(月)~26日(金)
  • 令和5年1月1日~2月28日 5月29日(月)~6月2日(金)
表

※以降、接種した時期に合わせて接種券を送付します。

(2)12〜64歳で基礎疾患がある人など
(3)医療従事者、高齢者施設などの従事者

 (2)(3)のうち接種を希望する人は、接種券発行の申請が必要です。なお、市内の医療機関、施設などに勤務している人で、勤務先を通じて申請している場合は、個人での申請は不要です。

接種券発行の申請方法

  • ●インターネット(電子申請)
  • ●各区役所相談窓口
     (受付時間:月〜金曜日(祝・休日は除く)の9〜17時)
  • ●コロナワクチンコールセンター
     (受付時間:9〜17時)
■1・2回目接種を終了していない人

 お手元の接種券で、集団接種により、引き続き従来ワクチンによる1・2回目の接種が受けられます。

●小児(5〜11歳)の接種

■これまでにワクチンを2回以上接種した人

 「前回の接種日から3カ月以上」が経過した小児を対象に、「オミクロン株対応ワクチン」接種を実施しています。

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会場名 実施日時

集団接種 ● ●東田特設会場(内) 土曜日の14〜17時 日曜日の10〜13時

個別接種 各医療機関により異なります。予約専用サイトなどでご確認ください。

表

※集団接種は4月30日(日)まで(個別接種は引き続き実施します)

■1・2回目接種を終了していない人

 お手元の接種券で、個別接種により、引き続き従来ワクチンによる1・2回目の接種が受けられます。

●乳幼児(生後6カ月〜4歳)の接種

乳幼児(生後6カ月〜4歳)の接種イラスト

 お手元の接種券で、個別接種により、引き続き従来ワクチンによる1〜3回目の接種を実施しています。

  • コロナワクチンコールセンター

    フリーダイヤル0120-489-199

  • 乳幼児・小児専用コールセンター

    フリーダイヤル0120-489-500

受付時間:9〜17時
※聴覚障害のある人はFAX093-383-0820

高齢者用肺炎球菌予防接種のお知らせ

 肺炎球菌は肺炎になる原因の25〜40%を占め、慢性気道感染症、中耳炎などの原因にもなります。予防接種で肺炎球菌の感染を防ぎましょう。

接種期間

来年3月31日(日)まで

接種場所

実施医療機関。詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

対象者

  • ●来年3月31日までに、65、70、75、80、85、90、95、100歳になる人(対象者には、7月に通知します)
  • ●60〜64歳の心臓、腎臓、呼吸器の機能などに障害のある人(身体障害者手帳1級程度)

ただし、過去に定期接種や任意接種で接種した人は対象になりません。

料金

4300円(生活保護受給者や市民税非課税世帯の人は無料)

問い合わせ
各区役所健康相談コーナーか保健福祉局感染症医療政策課 電話093-582-2090

証明書のコンビニ交付は区役所窓口よりも手数料が100円お得です

市の担当課
市民文化スポーツ局戸籍住民課 電話093-582-2107
財政局税制課 電話093-582-2030

証明書イラスト

 5月上旬まで区役所などの窓口は混雑が予想されます。市では、コンビニエンスストアなどで住民票の写しなどの証明書が発行できるサービスを行っています。区役所などで交付されるより手数料が100円お得です。

発行のできる証明書

  • 住民票の写し
  • 戸籍謄抄本
  • 戸籍の附票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 所得額(課税・非課税)証明書

 手続きには利用者証明用電子証明書(4桁の暗証番号)の設定されたマイナンバーカードが必要です。
 利用は、6時30分〜23時(戸籍証明書は平日9〜17時)まで利用できます(システムメンテナンス日は除く)。

献血にご協力をお願いします

市の担当課
保健福祉局地域医療課 電話093-582-2678

 卒業、入学、就職など生活が変化する時期は、献血にご協力いただける人が少なくなります。
 輸血が必要な人のために、献血へのご協力をお願いします。

献血バス

 運行スケジュールは福岡県赤十字血液センターのホームページで確認できます。

献血ルーム

くろさきクローバー

受付時間

9時15分〜12時30分、13時30分〜17時(成分献血は9時15分〜12時30分、13時30分〜16時30分)

場所

八幡西区西曲里町、1階(電話093-644-1211)

魚町銀天街

受付時間

10〜13時、14〜17時30分(成分献血は10〜12時、14〜16時30分)

場所

小倉北区魚町1丁目、(電話093-551-1211)

献血Web会員サービス「ラブラッド」

 献血カードの専用アプリができました。献血の予約や事前問診もアプリで手軽に行えます。献血ができる年齢に達していない人や献血未経験の人も登録できます。

帆船「みらいへ」体験航海

市の担当課
港湾空港局クルーズ・交流課 電話093-321-5939

帆船「みらいへ」体験航海写真
▲前回の航海の様子

 関門海峡を航海します。乗組員と海図を見たり、帆を広げたりする体験あり。5月27日(土)の12時30分、付近(門司港レトロ地区)に集合。16時30分頃、同所で解散。

対象
小・中学生(小学生は保護者同伴)
定員、定数
40人
申し込み
往復はがき(4人まで)にを書いて4月15〜28日に北九州港振興協会(〒801-8555門司区西海岸1丁目2-7、電話093-321-5900)へ。ネット窓口(電子申請)も可。

>>ネット窓口(電子申請)での申し込みはコチラ

ゴールデンウイーク期間中の救急医療体制

問い合わせ
テレフォンセンター 電話093-522-9999
発熱など新型コロナウイルスへの感染が疑われる人は「北九州市新型コロナウイルス受診・相談センター 電話050-3665-8105(聴覚障害のある人はFAX093-522-8775)」に相談をしてください。

受診に当たってのお願い

  • (1)急な病気やけがに備えて、かかりつけ医のゴールデンウイーク中の診療時間帯などを事前に確認しておきましょう。
  • (2)各診療科目の受け付けは、診療終了時間の30分前まで(24時間診療の医療機関は除く)です。受診する診療科目や症状(緊急度)によっては、他の患者を優先する場合や、待ち時間が長くなる場合があります。
  • (3)感染対策のため、マスク着用・手指消毒などにご協力をお願いします。
  • (4)市は、医師会などの団体や産業医科大学病院、その他救急医療機関等の協力を得て、救急医療体制を運営しています。不要不急の受診を避けるなどご協力をお願いいたします。
  • (5)子どもの急な病気やけがは、福岡県小児救急医療電話相談(電話#8000か092-731-4119)にご相談ください。受付時間は、平日は19時〜翌日7時、土曜日は12時〜翌日7時、日曜・祝日は終日(7時〜翌日7時)です。救急車を呼ぶべきか、病院を受診すべきか迷った場合は、福岡県救急医療電話相談・医療機関案内(電話#7119か092-471-0099)もあります(24時間対応)。
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  • 救急医療機関
  • 夜間・休日急患センター
  • 小倉北区馬借1丁目7-1
  • 1階
  • 電話093-522-9999
  • 診療科目 内科、小児科、外科・整形外科 眼科※
  • ※眼科は他医療機関紹介の場合があります。事前に問い合わせを。
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~23時30分
  • 5月1日(月)~5月2日(火) 19時30分~23時30分
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~23時30分
  • 5月6日(土) 19時30分~23時30分
  • 5月7日(日) 9~23時30分
  • 診療科目 耳鼻咽喉科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~23時30分
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~23時30分
  • 5月6日(土) 19時30分~23時30分
  • 5月7日(日) 9~23時30分
  • 診療科目 歯科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~17時
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~17時
  • 5月7日(日) 9~17時
  • 救急医療機関
  • 八幡西区黒崎3丁目15-3
  • コムシティ地下1階
  • 電話093-641-3119
  • 診療科目 内科、外科、整形外科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~23時30分
  • 5月1日(月)~5月2日(火) 19時30分~23時30分
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~23時30分
  • 5月6日(土) 19時30分~23時30分
  • 5月7日(日) 9~23時30分

  • 救急医療機関
  • 門司区羽山1丁目1-24
  • 電話093-381-9699
  • 診療科目 内科、小児科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~17時
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~17時
  • 5月7日(日) 9~17時

  • 救急医療機関
  • 若松区藤ノ木2丁目1-29
  • 電話093-771-9989
  • 診療科目 内科、小児科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9~17時
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9~17時
  • 5月7日(日) 9~17時

  • 救急医療機関
  • 八幡東区尾倉2丁目6-2
  • 市立八幡病院内
  • 電話093-662-1759
  • 診療科目 小児科
  • 4月29日(祝)~5月7日(日) 24時間対応

  • 救急医療機関
  • 小倉北区東城野町1-1
  • 電話093-921-0560
  • 診療科目 小児科
  • 4月29日(祝)~4月30日(日) 9時~翌日7時
  • 5月1日(月)~5月2日(火) 17時~翌日7時
  • 5月3日(祝)~5月5日(祝) 9時~翌日7時
  • 5月6日(土) 13時~翌日7時
  • 5月7日(日) 9時~翌日7時
  • 重症の場合は24時間対応

  • 救急医療機関
  • 小倉南区春ケ丘10-1
  • 電話093-921-8881
  • 診療科目 小児科
  • 4月29日(祝)~5月7日(日) 24時間対応(受診前に電話093-921-8881へ問い合わせを)
  • 救急医療機関
  • 八幡西区岸の浦1丁目8-1
  • 電話093-641-5111
  • 診療科目 小児科
  • 4月29日(祝)~5月7日(日) 24時間対応(0~9時の間は電話093-641-5111へ問い合わせを)

表左側
表右側

災害時の避難に関する調査にご協力を

 土砂災害警戒区域や浸水想定区域など災害発生の恐れが高い地域に住み、災害時に一人で避難することが難しい人の避難支援について検討するため、4月中旬以降、対象となる人に郵送による意向調査を行います。書類が届いた人は必要事項を記入して、返信してください。詳しくは問い合わせを。
問い合わせ
危機管理室危機管理課 電話093-582-2110

後期高齢者医療保険料のお知らせ

問い合わせ
福岡県後期高齢者医療広域連合 電話092651-3111か各区役所国保年金課へ

令和5年度保険料

均等割額、所得割料率と保険料の最高限度額は令和4年度と変わりません。

(1)個人ごとの保険料の計算方法
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  • 保険料額(年額)
  • 均等割額と所得割額の合計
  • 最高限度額66万円、10円未満切り捨て
  • 均等割額(加入者全員が同じ金額を負担)
  • 5万6435円
  • 世帯の所得に応じて軽減措置があります。下記「(2)加入者全員が同じ金額を負担する均等割額の軽減」をご覧ください。
  • 所得割額(個人ごとの所得に応じて負担)
  • 【被保険者の総所得金額等(※1)—基礎控除額(※2)】×10.54%
表左側
表右側

(※1)前年中の「公的年金等収入—公的年金等控除額」、「給与収入—給与所得控除額」、「事業収入—必要経費」などの合計額で、医療費控除や社会保険料控除などの各種所得控除前の金額です。
(※2)合計所得金額が2400万円以下の場合43万円ですが、2400万円を超える場合は異なります。

(2)「均等割額」の軽減

 対象者の所得基準に応じて、均等割額は軽減されます。

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  • 軽減割合 軽減後の均等割額の年額 対象者の所得基準【同一世帯(※3)内の被保険者と世帯主の軽減対象所得金額(※4)の合計額】
  • 7割 1万6930円 43万円(基礎控除額)+(給与所得者等の数−1)×10万円以下(※5 下線部)
  • 5割 2万8217円 43万円(基礎控除額)+(給与所得者等の数−1)×10万円+(29万円×被保険者数)以下(※5 下線部)
  • 2割 4万5148円 43万円(基礎控除額)+(給与所得者等の数−1)×10万円+(53.5万円×被保険者数)以下(※5 下線部)
表左側
表右側

(※3)「同一世帯」とは、4月1日時点(年度途中で75歳になる人、県外からの転入者などはその時点)の世帯が基準となります。
(※4)「軽減対象所得金額」とは、基本的に総所得金額等と同額ですが、満65歳以上の人の公的年金は、「公的年金等収入—公的年金等控除額—特別控除額15万円」となります。また、事業専従者特別控除、分離譲渡所得の特別控除は適用されません。
(※5)下線部の計算式は、同一世帯内の被保険者か世帯主が、給与所得か公的年金等に係る所得を有する場合に適用されます。

(3)後期高齢者医療制度加入日の前日まで、社会保険の被扶養者であった人(国民健康保険・国民健康保険組合は該当しません)

 加入した時から2年間に限り、均等割額が5割軽減され、所得割額はかかりません。均等割額が7割軽減に該当する人は、7割軽減が優先となります。

令和5年度保険料の納付

(1)2月に年金天引きだった人

 原則として、2月に年金天引きされた額と同額が、4・6・8月の年金から天引きされます。なお、令和4年12月以降に保険料額が変更になった人などは、年金天引きとならないことがあります。7月に、令和4年の所得金額を基にあらためて保険料額を再計算し、10月からの納付金額と納付方法を郵送で通知します。

(2)2月に年金天引きでなかった人

 原則として、7月から口座振替か納付書による納付となります。なお、4月上旬に「令和5年度後期高齢者医療保険料仮徴収額決定通知書」が届いた人は、4月から新たに年金天引きされます。

国民健康保険料のお知らせ

問い合わせ
各区役所国保年金課へ

 国民健康保険料のうち均等割額、平等割額を下記のとおり決定しました。令和5年度の国民健康保険料は所得割額の決定後、6月(特別徴収の人は7月)に通知します。

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  •  医療分 後期高齢者支援金分 介護分(対象 40〜64歳の被保険者)
  • 均等割額(被保険者1人の額) 2万2340円 8930円 9160円
  • 平等割額(1世帯の額) 2万6360円 1万540円 8080円
  • 所得割額 世帯の被保険者全員の令和4年中の所得に応じて算出。料率は5月末に決定。
  • 賦課限度額 65万円 22万円 17万円
表左側
表右側

※国民健康保険料の年額は、上記の「均等割額」「平等割額」「所得割額」を合算した金額となります。
※世帯員(主)が国民健康保険から後期高齢者医療制度に移行したため国民健康保険加入者が1人になる世帯について、平等割額が軽減されます。

令和5年度の改正点

 後期高齢者支援金分の賦課限度額が2万円引き上がり22万円となります(医療分と介護分の賦課限度額は変わりません)。

●所得の低い人に対する国民健康保険料の軽減

 国の定める所得基準を下回る世帯は、保険料の均等割額、平等割額が軽減されます。軽減の対象世帯の判定は、下記の合計所得の額によって行われます。

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  • 軽減割合 軽減の基準(「世帯主+世帯主を除く被保険者+特定同一世帯所属者」の令和4年中の合計所得)
  • 7割 合計所得が、43万円+(給与所得者等の数−1)×10万円以下
  • 5割 合計所得が、43万円+(給与所得者等の数−1)×10万円+(29万円×被保険者数)以下
  • 2割 合計所得が、43万円+(給与所得者等の数−1)×10万円+(53.5万円×被保険者数)以下
表左側
表右側

※軽減判定の際は、擬制世帯主(会社の健康保険や後期高齢者医療制度などに加入しているが、世帯を代表して届け出や保険料の納付義務を負っている人)の所得を含みます。
※特定同一世帯所属者とは、国民健康保険から後期高齢者医療制度に移行した人で移行後も引き続き国民健康保険被保険者と同一世帯に属する人のことで、被保険者数に含めて計算します。
※給与所得者等とは、一定の給与所得か公的年金所得がある人のことです。

令和5年度の改正点

 保険料負担軽減となるよう、軽減対象世帯を拡充しました。

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