北九州市政だより

NO.1442

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令和5年9月15日号 すこやかハート北九州

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

9月1日〜30日は認知症啓発月間

問い合わせ
保健福祉局認知症支援・介護予防センター 電話093-522-8765

 市では9月を「認知症啓発月間」と定め、認知症に対する理解と知識の普及・啓発に取り組んでいます。

オレンジ色にライトアップ!

 9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、のハイポール(照明塔)、の駅舎下、などを、認知症支援のイメージカラーであるオレンジ色にライトアップします。

日時

9月21日(木)18〜22時

認知症ブックフェア

 認知症に関する書籍を集めた特設ブースを設置します。

日時

9月30日(土)まで

場所

協力書店、市立図書館、協力市民センター


▲中央図書館

シンポジウム・講座

●市制60周年記念シンポジウム「認知症とともに〜北九州市の今とこれから」=9月26日(火)13時30分〜16時10分、(リバーウォーク北九州6階)で。

●講座「認知症にやさしい図書館」=10月8日(日)13時30分〜16時、(小倉南区役所横)で。

 詳しくは問い合わせを。市のホームページからもご覧になれます。

コラム 健康になる技術
問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

 皆さんは、眠ることはできていますか?日本は世界でも睡眠時間が短い国の一つです。市民への調査でも、睡眠で休養が十分に取れていないと回答した人が4割を超えていました(令和4年度北九州市健康づくり及び食育に関する実態調査)。
 健康のために、寝ることは決して無駄な時間ではなく、食事や体を動かすことと同じくらい重要です。体の健康だけではなく、脳や感情、仕事の生産性にも関係します。
 睡眠に影響するものは、寝室や家の環境、テレビやスマートフォンのブルーライト、仕事、家族やパートナーとの関係、食事やアルコール、カフェイン摂取、運動などがあります。寝室は「寝るためだけ」の部屋にし、できるだけ電子機器を持ち込まないようにしましょう。


▲公衆衛生学者・パブリックヘルスストラテジスト
(北九州市アドバイザー)
林 英恵

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